効果的な治療法

看護師

多汗症やワキガの症状を改善する方法として、美容整形外科クリニックなどで受ける「ワキガ治療」があげられます。
一言で「ワキガ治療」とは言っても、それにはいくつかの治療法を見ることができ、治療法やコストに合わせて選ぶことができるのです。

低コストで確実な治療を受けたいのであれば、剪除法が適しています。
剪除法では保険が適用されますので、コストを抑えて治療を受けることができるのです。
傷跡が気になる方であれば、ミラドライが適しています。
ミラドライとは、最先端の切らない治療法となっていますので、傷跡が残ることもなく、直ぐに帰宅することが可能なのです。

日頃からケアを

汗を拭く女性

ワキガの臭いは、日頃からきちんとケアをすることで十分防ぐことはできます。
多汗症の方であれば特にそうですが、汗をかいた場合には、そのままにしておくのではなくデオドランドシートやタオルなどで拭き取るなど、こまめな汗ケアをすることによって事前に防ぐことはできるのです。

しかし、それでも改善が見られない場合には、美容整形外科での手術があげられます。

さまざまな要因

鼻をつまむ女性

多汗症でなくとも、ワキガになってしまう要因はさまざまです。
遺伝が大きな要因の一つとなっていますが、それ以外にも、さまざまな要因があげられます。

その要因の一つに、「欧米化した食生活」があげられます。
アポクリン腺が発達する要因には、肉食中心の生活が大きく影響しているのです。
動物性脂質が多く含まれた肉食には、アポクリン腺から出てくる脂質やタンパク質が多く含まれています。
それを多く摂取することによりアポクリン腺が発達し、ワキガの臭いを発する原因となってしまうのです。
以前、日本は菜食中心の食生活だったため、アポクリン腺が発達している人は少なく、ワキガ体質の人は10人に1人の確率となっています。
しかし、以前から肉食中心の食生活だった欧米諸国の人々は、全体の80パーセント以上の人がワキガ体質となっているのです。

また、「過度なストレスや緊張」も要因の一つとなっています。
ストレスや緊張を感じると、人は汗をかきます。
それは、エクリン腺から出てくる汗でもありますが、アポクリン腺を活発にさせることにも繋がり、ワキガの臭いを発生させてしまう要因の一つとなっているのです。

他にも、「過度なアルコールの摂取」もあげられます。
アルコールを摂取すると血流がよくなり、汗腺の働きが活発になります。
上記であげているのと同じように、エクリン腺だけではなくアポクリン腺の働きも活発となりますので、ワキガの症状を引き起こしてしまう要因となるのです。

しかし、「生活習慣を見直すのは難しい」と考える人も少なくはありません。
そんな人には、美容整形外科での手術治療がオススメとなります。

遺伝の関係

カルテを持つ女医

ワキガ体質かどうかは、必ずしも多汗症であるかどうかで判断できるとは限りません。
多汗症な方の中にも、アポクリン腺が発達しておらずエクリン腺からの汗しかでない方もおり、多汗症であるかどうかが必ずしも判断基準になるとは限らないのです。
しかし、ワキガ体質というのは、「遺伝」が大きく影響する症状でもあります。
実はアポクリン腺の数というのは、遺伝によって大きく左右されるのです。

父親か母親の片方がワキガ体質であった場合、子供に遺伝する確率は、約50パーセントの確率で遺伝します。
両方の親がワキガ体質であった場合、約80パーセントの確率で遺伝するのです。
アポクリン腺というのは、生まれつき数が決まっている汗腺でもあるので、成長に合わせて数が増減することはありません。

しかしアポクリン腺の数は、美容整形外科で手術を受けることにより、いくらでも減らすことはできます。